ロシア企業はBRICSを最重要パートナー視

ロシアの大企業の大半がBRICS諸国にパートナーを持ち、その他多くの露企業が今後3年以内にBRICS市場への参入をすでに計画している。BRICS諸国とロシア企業の相互関係に関する調査のこうした結果が「サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で発表された。
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調査結果によると、BRICS諸国にすでにパートナーを持つロシア企業は全体の61%。従業員数3000人以上の大企業では、BRICSのパートナーを持つ企業は80%と過半数を占めている。
多くの企業が、今後3年以内にBRICSのいずれかの国の市場に参入予定があると回答した(74%)。さらに大企業の約80%がBRICSの金融制度を通じた国際決済が可能になると期待している。
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