報道によると、フランスはミラージュ2000-5をウクライナに5機供与するとのこと。また、ウクライナ人パイロットの訓練プログラムを2024年末までに開始するとも表明した。あわせて4500人の訓練を計画しているという。
また、フランス製兵器によるロシア領への攻撃についても言及し、これを許可したことを明かした。ただし、ウクライナに攻撃が行われるポイントのみを攻撃対象とし、民間施設への使用を許可しない姿勢を示した。
加えてウクライナの和平についても言及、和平はウクライナの降伏ではなく、交渉を通じて達成されなければならないと述べた。ただし、ロシアは依然として「進軍を続けている」ため、交渉の時期ではないと補足した。