イスラエルによるガザのUNRWA学校空爆で児童含む30人以上が死亡、国連事務総長が即時停戦求める

国連のグテーレス事務総長はガザ地区のヌセイラト難民キャンプにあるUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の校舎に対するイスラエルの空爆を非難した。国連事務総長の報道官が発表した。
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発表によると、事務総長は約6000人の国内避難民が暮らす中部ヌセイラット難民キャンプにあるUNRWAの学校にイスラエルが実施した夜間の空爆を非難した。この攻撃により、14人の子供を含む30人以上が死亡したと報告されている。
事務総長は国連の敷地について、武力紛争中も含めて不可侵であり、あらゆる当事者によって常に保護されなければならないと強調したほか、人道的即時停戦とガザ地区に拘束されている人質全員の即時無条件解放を改めて求めた。
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