同実験室によれば、これはかなり珍しい現象。この粒子のエネルギーを温度に変換した場合、ほぼ100万度に相当する。粒子の流れは通常レベルのおよそ1万倍にまで上昇し、この状態が2~3日、維持される。だが、このような現象は高軌道で運用され、放射線の負の影響を受けやすい人工衛星を除けば、地球にとって危険ではない。