これより先、バイデン政権はウクライナに対し、米国が供与した兵器でハリコフ州に隣接するロシア領内の標的を攻撃する許可を与えた。なお、作戦戦術ミサイル ATACMS やその他の長距離射撃兵器の使用禁止はそのままとした。ドイツもウクライナに対し、ドイツが提供した兵器でロシア領を攻撃することを許可した。またフランスのマクロン大統領も、ロシア領内の軍事目標に対する西側兵器の使用を支持した。