バイコヌール宇宙基地目指し遭難 フランス人、脱水で死亡

カザフスタンのバイコヌール宇宙基地に徒歩で入ろうとした2人のフランス人が遭難し、うち1人が脱水症状で死亡した。スプートニクに情報筋が語った。
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情報筋によると、2人は宇宙基地の建物を目指し広大なステップを徒歩で進んだ。その途中、1人の具合が悪くなった。もう1人が道路に戻り助けを呼んだが、救命はかなわず脱水症状で死亡したという。
現地の気温は当時、33度だった。
バイコヌール宇宙基地はソ連時代に建てられた宇宙ロケット発射施設で、現在はロシアがカザフスタンから租借している。
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