有罪評決を受けたハンター・バイデン氏にマスク氏が苦言、「国の恥さらし」

米起業家のイーロン・マスク氏はジョー・バイデン米大統領の息子、ハンター・バイデン被告を巡る裁判に反応、裁判の内容としてはあまり重要ではないものの、現職大統領の息子が有罪評決を受けるということは国の威信を傷つけるものであり、容認できないと表明した。
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マスク氏はSNSへの投稿で次のように記した。
「思うに、ハンター氏の個人的なふざけた行動に大した意味はない…しかし、米国の評判と権威を傷つけることは国の恥をさらすものであり、容認できない」
先にマスク氏はハンター氏が外国の汚職に関与していないかどうかを調査するよう呼びかけていた。
ハンター氏はそのほか、カリフォルニア州での脱税疑惑を巡る裁判にも関与している。いずれの裁判でも被告は無罪を主張している。
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