宇ドローンで重傷を負ったスプートニク、アフガニスタン語課の記者が職場復帰

昨2023年、露ベルゴロド州でウクライナのドローン墜落により負傷したスプートニク、アフガニスタン語課のハイバル・アキフィ記者が6月13日、職場に復帰し、両親と共にスプートニク親会社の「ロシア・セヴォードニャ」のドミトリー・キセリョフ代表取締役と対面した。
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アキフィ記者は次のように語っている。

「元の生活に徐々に戻りつつありますが、それでも完全には前の生活には戻れません。妻と私にとっての人生は『以前』と『以後』に分かれました。力を蓄えなければ。この悲劇の後の人生は何かが失われ、何かを得ました。私は多くを失いました。ですが、分かったこともあります。それは、私は異国にいるのではない、私は異なる人間ではないという理解でした。これは私の世界観を大きく変えました」

キセリョフ氏はアキフィ記者に感謝状を授与した。
2023年10月12日にかけての深夜、ベルゴロド市近郊の家にいたアキフィ記者は妻のオレーシャさんは、ウクライナのドローンの墜落で重傷を負った。墜落後の火災で4歳の娘と妻の両親が死亡した。
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