ブルームバーグによると6月11日、労働安全衛生庁にサム・モホーク検査官が報告書を提出したという。モホーク検査官によると、ボーイングでは最大400個の規格外部品が「行方不明」になり、それらは737MAXの新型機に取り付けられた可能性がある。モホーク氏は経営陣にこの違反を報告しようとしたが、報告書は結局、モホーク氏が苦情を訴えた従業員に渡ってしまったという。