マスク氏が憤慨 バイデン氏のインターネット整備計画は税金の無駄遣い

米起業家のイーロン・マスク氏は、国民に高速インターネットへのアクセスを提供することを目的としたバイデン米大統領の425億ドル(約6兆円)規模のプログラムの進捗状況に対して憤りを示した。
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マスク氏は自身のXアカウントで、バイデン氏のプログラムの進捗状況に関する情報に反応し、このように綴った。
「この政府プログラムは税金のとんでもない無駄遣いで、困っている人々にまったく役立っていない」
2021年、議会は国民がインターネットにアクセスするための予算(約 425 億ドル)を米政府に割り当てたが、3年経ってもほとんど何も行われていないことが判明した。
6月14日、米連邦通信委員会(FCC)のブレンダン・カー委員は、バイデン氏のプログラムの下でネットワークにアクセスできるようになった国民は1%にも満たないと報告した。
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