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SNS上で誹謗中傷を受けたことが「ある」10人に1人=民間会社調査

普段からSNSを利用している人の1割強(13%)が、SNSで自分が傷つくような書き込みをされたことが「ある」と回答した。インターネットの法律問題・トラブルに関する法律相談サイト「ベンナビIT」を運営するアシロが20日、SNSに関する調査結果を公表した。
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調査は、15歳~59歳の男女3000人を対象に今月4日~5日に実施された。
調査では、回答者の84.4%が「普段からSNSを利用(閲覧)している」と答えた。普段からSNSを利用すると回答した人に対して「SNSで自分が傷つくような書き込み(投稿・コメント・リプライ等を含む)をされたことがありますか?」と質問したところ、13.0%が「ある」と回答し、10人に1人以上がSNS上で誹謗中傷の被害に遭っていることが判明した。
また、SNS上で誹謗中傷を受けたことがあると回答した人の中から無作為に選定した150人に対して誹謗中傷の内容について質問したところ、最も多かったのは「人格を否定するような悪口(頭が悪い、育ちが悪い、ブサイクなど)」(94人)だった。次いで「差別的な悪口(女(男)のくせになど)」(53人)、「脅迫・恐喝(殺すぞ、燃やすぞなど)」(46人)が多かった。
詳細な調査結果はベンナビITに記載されている。
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