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露ロステック、軍用ロボットの試験映像を公開

キャタピラで走行する万能型の軍用ロボット「インプリス-M」を露ロステック社が開発し、映像を公開した。
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ロボットの全長は2メートル強。水平面を走行する場合は約1トンの積載が可能。30度の傾斜では500キロの荷物を積んで走行することができ、トレーラーを連結すれば最大1.5トンの荷物を運ぶことができる。
キャタピラは、舗装されていない場所での高い信頼性と整備性が特徴。ロボットはいくつかのローラーがなくても動き続けることができる。
ロボットには、ミサイルを装備した対戦車モジュールなど、さまざまな戦闘モジュールを搭載することが可能。近いうちに対戦車ミサイルシステムを備えたプラットフォームのテストが計画されている。
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