ダゲスタンでのテロ 警官15人以上が犠牲に

ロシア・ダゲスタン共和国で23日に発生したテロ攻撃で、犠牲者の数は警官15人以上に達し、民間人も数人が死亡した。ダゲスタン共和国のセルゲイ・メリコフ首長が明らかにした。
この記事をSputnikで読む
メリコフ氏は、マハチカラとデルベントにおける対テロ作戦の活動段階は終了し、武装戦闘員6人が無力化されたと述べた。これより前、ロシア国家対テロ委員会は、対テロ作戦中にデルベントで2人、マハチカラで3人の武装戦闘員が無力化されたと報告していた。
ダゲスタンでの捜査手続きは、参加者の共犯者が全員見つかるまで行われるという。メリコフ氏は、同地域の状況は国家当局と法執行機関の管理下にあると強調した。
また、ダゲスタンでは24日、25日、26日を「服喪の日」とすると発表された。
コメント