ニューカレドニアで再び暴動激化 独立支持リーダーの仏送還が火付け

仏領ニューカレドニア島では独立運動のリーダーで収監されていたクリスチャン・テイン氏が仏に送還されたことを受け、6月24日にかけての深夜に再び、抗議行動が激化した。
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抗議市民は警官隊を襲撃すると、市庁舎、パトカーに放火し、道路を封鎖した。
暴動はイル・デ・パン島、マレ島をはじめとしてニューカレドニア全土に広がったため、大勢の警官が動員された。
学校や公的機関の多くは週明けの24日も閉鎖されたままとなっている。
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