ダゲスタンで発生した武装襲撃事件をロシア捜査委員会はテロ事件として捜査を開始した。ロシア国家対テロ委員会は、ダゲスタン共和国に法的に対テロ作戦体制を導入したと宣言した。テロの結果、治安維持機関の職員6人が殺害され、12人が負傷した。内務省ダゲスタン支部がスプートニクに明らかにした。テロ襲撃を受けたデルベントのロシア正教会ではニコライ神父(66)が殺害された。ニコライ神父は40年以上も聖職者としての務めを果たしてきた。