リヴォヴァ=ベロヴァ氏は、ロシア保健省が派遣した医師団が一晩中つきっきりで治療にあたり、怪我人全員を診断した結果、最も深刻な状態の患者らをモスクワに移送する決定を下したと話した。モスクワに送られた患者のうち、12人が子どもで、そのうち2人は人工呼吸器が外せない状態にある。「ミサイル攻撃によって2人の児童が亡くなりました。2歳と9歳でした。近親者にとって、この死は埋めようがありません」リヴォヴァ=ベロヴァ氏はこう語った。