駐露アメリカ大使 セヴァストーポリ攻撃の件でロシア外務省から呼び出し

6月24日、ロシア外務省はリン・トレーシー駐露米国大使を呼び出し、前日23日に、ウクライナ軍が米国のATACMS地対地ミサイルを使用してセヴァストーポリを攻撃した件について、デマルシュ(外交上の申し入れ)を行った。
この記事をSputnikで読む
ロシア外務省は、米国政府はロシアに対してハイブリッド戦争を行っており、事実上の紛争当事国となったこと、また、ウクライナ軍に供与の武器が使用された際に、ターゲティングおよび飛行タスクの入力を行ったのは他ならぬ米国人専門家であることを明言した。
ロシア外務省は、こうした行為は罰を受けずには済まされず、報復は必ず行われると強調した。
コメント