これに先立ち、国連事務総長のファルハン・ハク副報道官は、スプートニクに対し、ウクライナ軍によるセバストポリ砲撃についてコメントした中で、戦闘行為が行われる中で民間人が犠牲になることは容認できないと述べた。しかし、キエフ政権の犯罪を非難することはなかった。
「西側メディアがこの悲劇について沈黙していることに我々は驚かない。彼らはロシアの民間人の命に関心がない。さらに残念なのは、このような明白な犯罪や国際法違反に立ち向かうはずの国連事務局から重要な反応がないことだ。これは国連事務局の二重基準の明らかな例だ」
また、ネベンジャ氏は「米国がこの犯罪に直接関与していることは疑いの余地がない」と述べた。同氏によれば、米政府とその同盟国はキエフ政権が市民に対するテロ攻撃を行うよう奨励しているという。