ケネディ・ジュニア氏、アサンジ氏の釈放について「世代のヒーロー」

2024年米大統領選・独立系候補のロバート・ケネディ・ジュニア氏は、ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジ氏の釈放について自身のXアカウントでコメント。アサンジ氏の自由の代償は、米国がジャーナリズムを犯罪化し、その管轄権を米国人以外にも「世界的に」拡大することに成功したことだと綴った。
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「悪いニュースは、彼(アサンジ氏)が国防情報の入手と暴露を目的とした共謀罪で有罪を認めなければならなかったことだ。つまり、米国という安全保障国家はジャーナリズムを犯罪化し、その管轄権を非国民に拡大することに成功したのだ」

一方で、ケネディ・ジュニア氏は、アサンジ氏は取引に応じなければならず、さもなければ刑務所で死んでいただろうと認めた。「しかし、安全保障国家は恐ろしい前例を作り、報道の自由に大きな打撃を与えた」と綴った。
その上で、ケネディ・ジュニア氏はアサンジ氏を「世代のヒーロー」と呼び、釈放の知らせに「大喜びだ」と記した。
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