空自、日本国内で独仏スペイン空軍と7月に共同訓練

航空自衛隊は25日、日本国内で7月にドイツ、フランス、スペインの空軍と共同訓練を行うと発表した。目的は、航空自衛隊の戦術技量の向上、相互理解の促進、「自由で開かれたインド太平洋」を実現するための防衛協力のさらなる進化を図ること。戦闘機や輸送機、空中給油機などが参加する。
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日独スペイン共同訓練 実施日:7月19日から20日まで 場所:千歳基地及び同周辺空域
日仏共同訓練 実施日:7月19日から20日まで 場所:百里基地及び同周辺空域
日独共同訓練 実施日:7月22日から25日まで 場所:千歳基地及び同周辺空域
日本経済新聞によると、木原防衛相は25日の記者会見で「各国軍隊による来訪はインド太平洋地域に対する関与の意思と能力を示す証左だ。共同訓練は自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて各国との連携を深化するものだ」と述べた。
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