教会を狙ったテロが起きた露ダゲスタン、市民らが宗教的寛容を象徴する記念碑に献花

ロシア南部のダゲスタン共和国では正教会の神父が殺害されたテロ事件を受け、市民らが異なる信仰の融和を象徴する三宗教記念碑に花を捧げた。
この記事をSputnikで読む
ダゲスタン共和国のデルベントとマハチカラの2都市では23日、ロシア正教会の教会2か所とユダヤ教の礼拝所2か所、交通警察の検問所1か所が武装集団に襲撃された。最新情報によると、司祭らを含め21人が殺害されたほか、40人以上が負傷した。ダゲスタンでは対テロ作戦態勢が導入され、これまでに武装組織の戦闘員5人が無力化された。
コメント