スンニガ氏は手錠をかけられ、「拘留中」と書かれた防弾チョッキを着用していたという。デル・カスティージョ内相は「簡単な手続きにはならないだろう」と述べ、スンニガ氏はアルセ大統領とチョケワンカ副大統領の命を狙ったほか、ボリビア国民に対する反乱を起こしたと付け加えた。同内相によると、クーデター未遂では少なくとも9人が銃創を負った。現地のテレビ局によると、ボリビアの検察庁は、クーデター未遂を主導したスンニガ将軍について、テロ行為および国家に対する武装蜂起を開始した罪で起訴した。