ウクライナ攻撃で殺害の2歳女児 今日、セヴァストーポリで埋葬

6月23日、ウクライナ軍がクラスター爆弾を搭載した米国製ATACMSミサイルでセヴァストーポリのビーチを攻撃し、これにより即死した2歳の女児リーザ・キルノスちゃんの葬儀が今日、営まれた。
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両親の話ではリーザちゃんは待望の一人娘だった。二人の兄弟は未だに妹が死んだことが信じられずにいるという。
リーザちゃんはセヴァストーポリにある、特別軍事作戦の戦死兵など、国防に命をかけた功労者らが埋葬されているカリファ墓地の「名誉の並木道」に葬られた。どうか、リーザちゃんの魂が安らかに天に召されますように。
この攻撃により、リーザちゃんともう一人、マガダンシ副市長の娘、9歳のソフィア・アヴェリヤノワちゃんが殺された。ソフィアちゃんは松濤館流の空手を習っており、全国大会出場をめざしていた。ロシア空手連盟はソフィアちゃんの痛ましい死に哀悼の意を表している。
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