【まとめ】トランプ・バイデン両候補の討論会

日本時間28日に行われた米大統領選の討論会で、再選を目指すドナルド・トランプ氏が激論を制したと回答した視聴者の割合が67%に上った。現職のジョー・バイデン大統領は33%だった。放送局CNNがアンケートをもとに報じた。
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バイデン氏

トランプ政権時代に「経済が混沌に陥った」と批判。
バイデン政権下で「米兵士が外国で1人も死ななかった」とアピール(実際は死亡している)。
ロシアがウクライナに勝利すれば、「ロシアはベラルーシを脅威にさらす」と主張。
人類の生存にとって「唯一の脅威は気候変動」と指摘。
トランプ氏を「青二才の負け犬」と侮辱。
トランプ氏の口止め料裁判を念頭に、「トランプ氏は妻が妊娠中にポルノ女優と寝ていた」と非難。

トランプ氏

バイデン政権で米国は国際社会での威信を失い「第三世界の国」のようになってしまった。
当選後、正式に就任するまでに「ウクライナ紛争を解決する」と宣言した一方、ロシアの提示する条件は「受け入れがたい」と述べた。
バイデン氏は退任後、次男ハンター氏に続き、刑事裁判で有罪判決を受ける「犯罪者になる可能性がある」と主張。
バイデン氏を「史上最悪の大統領」と批判し、バイデン氏が続投すれば「米国には何も残らない」と述べた。
「ウクライナはロシアに負ける」と指摘。
自身の健康状態は良好とアピールした一方、バイデン氏には認知能力のテストを受けるよう勧めた。
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