25日には、別の米兵が16歳未満の少女を誘拐し、わいせつ行為をしたとして3月に起訴されていたことが判明。27日に在日米軍幹部が県庁を訪れ、説明をしたばかりだった。いずれの事件についても、米軍や政府から沖縄県への連絡はなかった。
日本外務省は相次ぐ米兵の性犯罪を受け、エマニュエル駐日大使に「遺憾の意」を伝達。防衛省も在日米軍司令官に再発防止を申し入れたとしている。
このニュースにインターネット上では怒りの声が多く見られた。
米軍に見下される日本は今も植民地扱いだ。
訴えられずに泣き寝入りも含めたら数倍になる可能性もある。日米地位協定があっても、アメリカ側の裁量次第というのがもどかしい、国も強く言えないのが現実なんだろう。
あくまでも沖縄米軍基地は必要だと考えているが、犯罪が発生すれば広く国民に報道出来る自由と、犯罪防止の為の対策を両国で議論出来る場が必要。
米放送局のニュースに対して英語で書かれたコメントなかには「日本は身の程をわきまえろ」「米海兵隊員は日本人のために命を危険にさらしているのに、何が問題なんだ」といった心無いものもみられた。
一方で「逮捕された兵士はできるだけ長い刑期の判決を下してほしい」「兵士たちは基地に閉じ込めておくべきだ」と厳しい処罰を訴える声もあった。