大統領選に立候補していた実業家のラマスワミ氏はSNSに投稿し、その中で「バイデンが本当のところは国を管理できていないことを踏まえると、誰が管理しているのか、という厄介な疑問が生じる」と記した。マスク氏はこの投稿に反応し、「誰もいないかもよ」と記した。
先にマスク氏はテレビ討論会について、これはジョー・バイデン大統領を民主党の候補から引きずり下ろすための準備と分析していた。事実、ワシントン・ポスト紙やニューヨーク・タイムズ紙などの有力紙は討論会後、バイデン氏の撤退と別候補の擁立を民主党に呼びかけている。