茂木幹事長は一般のドライバーが有料で人を運ぶ「ライドシェア」や個人の副業を全面的に解禁すべきとの考えを示し、「総理大臣になってやりたい仕事があるのは間違いない。社会保障制度も抜本的に変えなければならず、総理大臣でなければできない」と発言した。
党の総裁選挙では多くの議員が立候補して活発な政策論争を行うべきだという考えを示した上で、みずからの対応については「夏の間によく考えたい」と述べた。
一方、「党が厳しい状況にある中、党の結束力を高めていくことに腐心しなければならない」とし、「1人で勝手に行動するより党全体をまとめていくことを幹事長としては考えなければならない」とも語った。