ミャンマー軍がイオングループ関係者の日本人を拘束 コメの販売価格めぐり

ミャンマー軍事政権は30日、コメの販売価格を巡る違反があったとして日本人のカサマツ・ヒロシさんを拘束したと発表した。イオングループの現地法人で商品本部長を務める笠松洋さん (53) とみられている。
この記事をSputnikで読む
ミャンマーの国営メディアは、軍の統制よりも高い価格でコメを販売したとして同氏を含め、関係者11人が拘束されたと伝えた。 笠松さんは最大都市ヤンゴンで取り調べを受けている模様。 林官房長官は1日の会見で、「現地当局に早期解放を働きかけ、邦人の所属企業との連絡など必要な支援を含めて適切に対応する」と述べた。
コメント