同紙によると、新型戦術弾道ミサイル「火星11型」は4.5トン級の超大型弾頭を搭載可能。発射実験は最大射程500キロで行われたという。同紙は、7月に同型ミサイルの別の試験を実施し、「射程250キロの中距離での飛行特性、命中精度、超大型弾頭の爆発力を検証する」と付け加えている。韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は1日午前5時5分頃と同5時15分頃、西部の黄海南道・長淵近郊から北東に向け弾道ミサイルを1発ずつ発射した。