「ゼレンスキー氏のインタビューが実現しそうだ。我々は2年前から、そして2月にプーチン氏にインタビューした後、特に熱心に取り組んできた。目的は、米国が世界における自国の立場を完全に変えつつある紛争について、米国民が切望していた情報を提供することだ。近いうちに実現することを期待している」
カールソン氏は4月、何度もインタビューを求めたがゼレンスキー氏は無視したと報告していた。
今年2月、カールソン氏はプーチン大統領にインタビューを実施。その中でプーチン大統領は、2022年のウクライナとの交渉はほぼ完了したが、ロシア軍がキエフから撤退した後、ウクライナ側はすべての合意を「破棄」し、ゼレンスキー氏はロシアとの交渉を法的に禁止したと指摘。プーチン大統領は、ロシアが交渉を拒否したことは一度もないと繰り返し述べた。