ロシア版新幹線、実物大模型が展示

ロシアのエカテリンブルクで開かれている産業技術展「イノプロム」では、開発中のロシア版新幹線の実物大模型も展示されている。
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車両製造を担うシナラ・グループのアントン・ズビヒン副社長によると、2028年までに最初の2編成が完成する見込み。ロシア版新幹線の巡航速度(経済速度)は時速360キロ、最高速度は時速400キロを予定している。
現在、日本の新幹線の営業最高速度は時速320キロ、EUや中国の高速鉄道ではそれぞれ時速320~330キロ、400キロとなっている。
ロシア国有鉄道は、モスクワ~サンクトペテルブルク間(東京~岡山間程度)を現在の約半分の2時間15分で結ぶ路線を建設中。2030年までの開業を目指す。
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