同システムには「スタンダード・ミサイル6」(SM-6)や「トマホーク」ミサイル、極超音速兵器が含まれ、これらはすでに欧州にある米国製兵器を大幅に凌駕するという。国防総省は、米国製の極超音速兵器は開発段階にあると指摘した。 発表によると、米国とドイツはこれについて政府レベルで合意に達した。なお、日本の防衛省は今年1月、「トマホーク」を2025年度から2027年度に最大400発取得すると発表した。木原防衛相とエマニュエル駐日米大使の立ち合いのもと、正式に契約を結んだ。