主な内容は以下の通り。
NATOはウクライナに今後1年間で400億ユーロ（約7兆円）を拠出する。
NATO諸国は、ウクライナがNATOおよび欧州大西洋諸国への完全な統合に向けた「不可逆的な道」を歩むことを支援する。
ウクライナが必要な条件をすべて満たしたと同盟国が同意した場合、NATOはウクライナに加盟への招待を行う。
NATO諸国は核能力を近代化し、この分野における計画を改善する意向。
NATOはインド太平洋地域の国々との協力を深める計画をしている。
NATOは中国に対し、戦略的リスクの軽減に向けた対話を呼びかける。
NATO諸国はGDPの少なくとも2％の防衛費支出という公約を維持した。