「我々はすべての国に対し、ロシアの侵略にいかなる支援も行わないよう求める。我々はウクライナにおけるロシアの軍事行為を助長し、長期化させているすべての者を非難する」
共同宣言では、特に「中国は、いわゆる『無制限』のパートナーシップとロシアの防衛産業基盤への大規模な支援を通じて、ロシアがウクライナに対して仕掛けている戦争において決定的な支援者となっている」と指摘されている。
これを受け、在米中国大使館はスプートニクに対し、「中国はウクライナ危機の主導者でも共犯者でもない。我々は和平確立のために交渉を促進することに尽力しており、紛争当事国に武器を供給せず、軍需品の輸出を厳格に管理している」と述べた。