流石に可哀想と思ったのか、住民や警察官らが一致団結。ロープを結んで引っ張るなど、人とクマの両方の安全を守るため、慎重に救出にあたった。約30分後、無事樽が外れた。解放されたクマは、そそくさと逃げ出していった。クマの体重は150キロあったとみられる。