日独首脳、経済安保で連携強化 半導体と重要鉱物の安定供給目指す

日本の岸田首相とドイツのショルツ首相は日本時間13日未明、ベルリンで会談した。両首相は、半導体や重要鉱物のサプライチェーンの安定化を目指す経済安全保障協議体の設立で合意したと、会談後の共同記者会見で発表した。
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中国の経済政策に対応するため、日独間の連携を強化する狙い。次回の「日独政府間協議」を来年にもドイツで開催することも決定した。
防衛分野では、自衛隊とドイツ軍の協力拡大を図る「物品役務相互提供協定(ACSA)」の発効を受けて、更なる協力強化に向けた合意も取り交わした。
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