ウクライナ紛争激化は核攻撃の脅威に 武器投入の米国にも責任=ケネディ氏

ウクライナ紛争の激化は、全面的な核攻撃の応酬で世界を脅かすことになり、その責任の一端はウクライナに次から次へと兵器を供給している米国にあるだろう。2024年米大統領選・独立系候補のロバート・ケネディ・ジュニア氏は、自身のXアカウントでこのように綴った。
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「ウクライナ紛争は欧州に広がり、全面的な核攻撃の応酬に発展する可能性がある。もしそうなれば、それは米国がこの紛争に武器を投入しているせいでもある」
ケネディ氏によれば、米議会とバイデン政権の行動は「狂気」だという。同氏は、米国が「強力な核兵器を持つ敵国」と衝突するのを防ぐためにあらゆる手を尽くすよう呼びかけた。
米国は先週、総額は23億5000万ドル(約3798億9000万円)に及ぶウクライナへの追加軍事支援を発表した。
米国、ウクライナに追加支援 23億5000万ドル=米国防総省
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