日本、2026年度に介護職員25万人不足 厚労省が推計

日本の厚生労働省は12日、2026年度に全国で介護職員が約25万人不足するとの推計を発表した。高齢化に伴う介護サービス需要の増加を反映すると、26年度には約240万人の職員が必要となるが、現在の職員数は215万人となっている。
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また、総人口に占める高齢者の割合が過去最大の約35%に達するとされる2040年度には、約272万人の介護職員が必要と推計。政府は職員の処遇改善や人材の確保・育成、外国人職員の受入環境整備などに努める方針。
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