激辛ポテチで救急搬送? 高校生15人が体調不良

東京・大田区の都立六郷工科高等学校で16日、激辛ポテトチップスのようなお菓子を食べた生徒ら15人が、体調不良を訴えた。そのうち少なくとも5人が病院に救急搬送された。
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FNNなどによると、生徒らは唇や胃の痛みなどを訴えているが、全員意識はあり命に別状はない。警視庁は生徒らから事情を詳しく聞いているという。
昨年9月には米国で、SNS上の企画で激辛トルティーヤチップスを食べた14歳の少年が死亡する事案も発生している。死因は特定できなかったものの、少年の持病とトウガラシなどに含まれる辛み成分カプサイシンを大量摂取したことが影響したと当局はみている。
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