独戦車、アウトバーンでうっかり発砲 対向車に当たる

ドイツ・バイエルン州でアウトバーン(高速道路)を走行していた独軍戦車が、意図せず発砲し、対向車に薬莢が当たる事故があった。けが人はなかった。現地紙「デア・シュピーゲル」などが伝えた。
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警察によると、事故があったのは現地時間14日午後9時前。戦車は演習のため南東部パッサウに向かい走行していた。空包が詰められており、安全のために砲身を上に向けていたが、複数回発砲してしまった。
原因は現段階では不明だという。薬莢が対向車線を走行していた32歳女性の車に当たったが、けがはなかった。
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