ボガチョフ室長によれば、今回の太陽フレアは5月14日に記録された最強のX8.7に比べ、4分の1以下の強度ではあるものの、夏季の期間中では最高値。ボガチョフ氏は、現段階では太陽から地球へ放出されるコロナ質量のデータはないものの、爆発の中心の位置から判断すると大量の放出の可能性も除外できないとしている。