バングラデシュの学生運動に伴う暴動、105人が死亡

バングラデシュで起きた暴動、及びこの鎮圧に伴う犠牲者の数が105人に達した。この事態を受け、政府は夜間外出禁止令を導入したほか、治安維持のため軍隊を出動させた。
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バングラデシュでは公務員の採用人数割当制度に対する抗議活動が数週間にわたって続いている。15日にはダッカ大学のキャンパスでデモ参加者、警察、親政府学生活動家の間で衝突が発生したことを受け、抗議活動はさらに激化した。16日には6人の死者が出たため、政府は全国で大学の閉鎖を命じたほか、警察は野党の本部を強制捜索した。
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