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心不全による死亡原因は新型コロナワクチン=研究

日本の医師らは、新型コロナウイルスに対するmRNAワクチンによる心不全が原因で患者が死亡したことを初めて専門的な生検によって証明した。研究結果がESC Heart Failure誌に掲載された。
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医師たちは、新型コロナワクチンの3回目接種から11日後に呼吸困難で入院した78歳の女性の病歴を調査した。それまで女性には特に健康上の問題はなかったという。調査の過程で、ワクチン接種後の心筋炎の兆候が見つかった。
医師らによると、この病気は時限爆弾のようにゆっくりと進行するため診断が難しく、すでに心停止に陥ってからわかることが多い。専門的な生検により、患者はワクチンによる心不全で死亡したことが確認されたという。
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