ロシアとイラン、海軍合同演習を実施

ロシアとイランの艦船が参加し、救助活動と海上での安全確保に向けた合同演習が22日にカスピ海で始まった。イラン海軍司令官の話を元にイランのタスニム通信が報じた。
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この演習についてわかっていること

イラン海軍からは空挺師団と軍艦(シナ級ミサイル発射艦「ペイカン」「ダラフシュ」「セパール」を含む)、AB-212ヘリコプター2機、イスラム革命防衛隊海軍の艦隊「マートリー・バシール」が演習に参加した。
ロシアのSB-45級救助タグボートは21日、演習に参加するためにイラン領海に入った。この船は、緊急時に船舶を支援し、船舶や海岸構造物の火災を消火するように設計されている。
ロシアの救助タグボートの乗組員とイランの船員は、破損した船舶を支援し、乗組員を救助する行動を共同で訓練した。軍はまた、損傷した船舶を曳航する技術を訓練した。
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