同紙は、On Point Politicsと SoCal Research が共同で実施した調査を引用している。それによると、回答者の51%がトランプ氏に投票すると答え、43%がハリス氏に投票すると答えた。この調査は米国の有権者とされる800人を対象に7月21日に実施され、誤差の範囲は3.5%ポイントだった。
一方、分析会社モーニング・コンサルトが実施した別の世論調査によると、回答者の45%がハリス氏に投票すると答えたのに対し、47%はトランプ氏に投票すると答えた。調査は登録有権者4001人を対象に実施され、誤差の範囲は2%ポイントだった。
トランプ氏はバイデン氏の撤退表明を受け、大統領選でハリス氏に勝利するのはバイデン氏を相手にするより格段に楽だと明言している。