「肩から下が麻痺している僕にとって、脳は唯一、機能している部分だったので、その脳の手術を受けるのは怖かったです。でも最後はこう思いました。もし、自分が参加することで、他の人の助けになるなら、僕はそうしたいと」
アーボさんの話では、普段は1日最高で10時間、Neuralinkを利用し、そのうち4時間はNeuralinkの開発者らとの実務セッションにあてられていると話した。
「こう動きたいとイメージすると、Neuralinkが僕の脳信号を受信し、それを僕がやろうとしていることに変換します。こちらがやろうとしていることを学習するんです」