「ロシアはヒトラーとナポレオンを倒した国」、トランプ氏がゼレンスキー氏に交渉の道を促す

ドナルド・トランプ氏はフォックスニュースのインタビューに応じた中で、ウクライナのゼレンスキー氏と行った電話会談の内容を明かした。
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「ご存知のとおり、ゼレンスキー大統領が私に電話をかけてきた。そして、我々は良い話をした。我々はこの紛争を終わらせる必要があると言った。相手(ロシア)は戦争マシーン。相手にしているのは戦争マシーンだ。これが相手のやっていることだ。彼らは戦っている。相手はヒトラーを打ち負かした。ナポレオンを打ち負かしたのだ。彼らは戦争を行っている。(ウクライナ軍による)春の攻撃は結局、実現しなかった」
このように発言し、ロシア側との交渉に応じる必要性を伝えたという。そしてトランプ政権であればウクライナ危機は起きていなかったと改めて主張した。
トランプ氏は再選されればロシアとウクライナ間の紛争を24時間以内に解決すると繰り返し述べてきた。
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