有毒キノコ食べた20代男性が死亡 全国で死亡事例は令和に入ってから3例目

長野県上田市内で自生していた有毒キノコを食べて食中毒の症状を訴えていた20代の男性が死亡していたことが26日分かった。日本メディアが報じた。
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長野市保健所によると、男性が食べたのはドクツルタケとコテングタケモドキとみられている。21日に腹痛、嘔吐、下痢の症状を訴えて入院していた。
長野県は26日、男性が死亡したことを発表した。報道によると、全国で有毒キノコによる死亡事例は令和に入ってから3例目。
これを受けて長野県は「有毒きのこ食中毒注意報」を全県に発出した。4つのポイントを守って有毒きのこによる食中毒防止を徹底するよう呼びかけている。
わからないきのこは採らない、食べない、売らない、人にあげない。
食べられるきのこの特徴を完全に覚える。
わかっていても、もう一度よく確認する。
誤った言い伝えや迷信を信じない( ×「柄が縦に裂けるきのこは食べられる」 ×「ナスと一緒に煮ると毒消しになる」 など)。
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