ロシア・ASEAN外相会議後の記者会見におけるラブロフ露外相の発言要旨

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西側諸国はアジア太平洋地域に新型兵器を配備し、地域での対立を激化させている。
ロシアはアジア太平洋地域に中・短距離ミサイルを配備する米国の計画の危険性をASEANが認識することを期待している。
ロシアは米国と韓国の共同核計画に懸念を抱いている。
ASEAN加盟国は西側諸国との対立を望んでいないが、地域にNATOが侵入する脅威を感じている。
ASEAN加盟国はユーラシアに新たな安全保障アーキテクチャを形成するというロシアの構想に関心を表明した。
ロシアはアジア太平洋地域に核兵器のコンポーネントを配備するというAUKUSの活動をIAEAが完全に管理するよう努めている。
ラブロフ外相は、本日、同地域における米国の行動について韓国の外相と協議すると述べた。
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