オルバン首相は、中国、インド、イランを含む「世界の大国たち」がロシアを支持していると指摘した。また、「NATO加盟国のトルコやイスラム世界が突然ロシアをパートナーとみなした」ことにも驚きを覚えたという。またオルバン首相は、ロシアの行動は論理的であり、「超合理的な統制下」にあるが、一方で、西側諸国は予測不可能かつ制御不能であり、欧州はアジアの急速な台頭に対処することができないと指摘した。